サービスランチ

本日から、五月の営業スタートしました。この店での営業も残り約2ヶ月となりました。そこでこれまでの感謝を込めて、お得なランチをご用意しました。ランチのメイン料理に、牛リブロースのタリアータを二日から提供させていただきます。10日に熟成しているので、血も程よく抜けて食べ頃となっております。なくなり次第終了とさせていただきます。皆様のご来店お待ちしております。

新店舗情報

基礎工事も大体出来上がって来ました。

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何もない更地だと実感わきませんでしたが、店の形がわかるとイメージ膨らみます。五月末には屋根もつくようなので、予定通りに7月末のオープンには間に合いそうです。今の店の営業も、2ヶ月ぐらいとなりました。ちょっと寂しい気持ちもしますが…。でも、キッチリやって次の店に繋げようと思います。スペシャルなランチや、いろいろサービスも考えているので、皆様のご来店お待ちしております。

お花見

今年も、城山公園に家族でお花見に行って来ました。

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テレビのお花見満開予想の時期より過ぎていたので心配しましたが、今日はとても暖かく、一番いい日に来れたと思います。月曜日は休館日の城も入ることが出来て、満開の桜を城から見られる最高の一日になりました。

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公園全体が、花見客のウキウキ気分に包まれているような感じがして、幸せな時間を過ごすことが出来ました。ただ、車で来たので、酒が飲めなかったのが残念です。

桜えび

今年も、もう4月になりました。新店舗もやっと着工しました。うまく予定通りに進めばいいのですが、ちょっと心配です。随時ご報告させていただきます。3月の終わりぐらいから、桜えびのスパゲッティを提供させていただいています。

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炒めたものと、揚げたものを使って仕上げています。昔、友達とバイクで静岡の由比まで食べに行った事を思い出します。桜の季節に桜えび。この時期のドンピシャな料理なので、是非食べてもらいたいです。しばらくメニューにのせるつもりです。

白サバフグ

最近、気に入って仕入れている地物の食材のひとつです。いろいろ試してみましたが、フリットが一番いいと思います。千倉の職人さんが加工しているそうです。味は鶏のささみに似ていて、タンパクですがでしっかり味もあり、とても美味しい魚です。

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もうすぐ暖かくなって来ます。これをつまみにキリッと冷えた白ワイン、おすすめします。

新店舗情報

やっと、三月から着工出来そうです。今日は、家族と新店舗の場所を見に行って来ました。ロケーションはかなりいいです。

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右に沖ノ島、正面に富士山、左に洲崎が見えます。

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浜から上がってきた所に新店舗があるような形になります。ベッカフィーコで食事をした後、海を楽しんでいただくようなスタイルで営業出来たらいいな、なんて思っています。国道を挟んだ向こう側にも、いろいろ散策出来るような場所も有りますので、またの機会にご紹介します。海が目の前なので台風や津波を心配してしまいますが、そんなことをふっ飛ばしてしまうくらいいい所なので、喜んで頂けると思います。期待して下さい。

宴会料理

イタリア料理の醍醐味だと自分では思っている大皿料理。作っていて気持ちいいです。今回は、地魚のベッカフィーコ、牛頬肉の煮込み、魚沼産津南ポークのローストなんかを提供させていただきました

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ワインを飲みながら、皆さんで取り分けて食べるのを見ると、作って良かったとつくづく思います。これから、歓送迎会が多くなる時期になります。当店で宴会料理を囲みながらいい思い出づくりの協力が出来たらうれしいです。お電話お待ちしております。

東京研修

今回は、目黒にあるメッシタに行って来ました。これまで、何回か行っている店です。ここのシェフの鈴木さんは、女性シェフです。イタリアの各地で授業し、六本木のラゴーラ、アモーレで一時代を築いた澤口シェフの下で10年近く仕事をしていた敏腕料理人です。一人で店を回し、いつ行っても凄いと思わせてくれます。まずはハートランドビールで喉を潤し、カーボロネロのクロステイーニです。

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やわらかく煮込んだカーボロネロがパンの上に豪快にのっていて、その煮汁が染み込んで一体感を出しています。そして次はパネッレ。

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ひよこ豆の粉をよく練り上げ、冷やし固めカットして揚げたシチリア定番つまみです。粉も良いものを使っているそうで、上品な味に仕上げています。最後はのれそれのスパゲッティ。

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とてもシンプルな作りになっていますが、のれそれの粘り、パスタのゆで加減、オリーブオイルの香りが一体となって、奥深い味です。どれも、美味しくいただきました。

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そして、なみなみコルテーゼのグラッパでしめてごちそうさまでした。いいメシ喰わしてもらいました。鈴木さんとはアモーレ時代に客としてお世話になっていて、帰り際に料理の事なんかを気軽に話してくれるのがうれしいです。外食離れが噂される昨今、小さくても、硬派でカッコよく、筋が通っている店には頑張ってもらいたいものです。そして、料理を熟知し、どストライクなイタリア料理の店を探している方は是非。

小イカのフリット

市場に小イカが出回ってきました。今回は、セモリナ粉を使ってフリットにしました。

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まず、塩もみをしてよく洗います。軟骨を取った後、たっぷりのセモリナ粉をまぶして揚げるだけです。新鮮なイカなら塩気がきいているので、レモンを搾るだけでとても美味しいくいただけます。

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シチリア、カターニャのアンティカマリーナで食べた小イカのフリットが忘れられない味で、いろいろな粉で試しましたが、セモリナ粉が一番いいようです。揚げる時、油がはねるのが厄介な料理ですが、どんな酒にも合う万能つまみです。茹でたてにレモンとオリーブオイルをかけて食べるのもなかなかイケます。