言わずと知れた高級魚ですが、安く手に入る時は仕入れるようにしています。味は黒ムツよりも上品で、さっぱりとした脂の身です。東京に居たときは、なかなか見ることが出来なかった食材ですが、普通にスーパーなんかでも売っている館山の環境の良さにしみじみ感動させられる魚のひとつです。

７月の定休日は、1日、8,9日、15日、22日、29日になります。宜しくお願い致します。

７月５日から８月５日までの約１ヶ月間、富浦のギャラリー和楽さんにて嫁さんが作品展を開きます。今回は、房総で水揚げされる魚たちを描いたものになりました。仕入れた魚をカメラに写して描いてました。とてもいいものになっていると思います。ご来場お待ちしております。

シチリアに古くから伝わるお菓子です。凍らせるタイプと凍らせないタイプがあるようです。現地で食べたものは、凍らせないタイプでした。とても甘かったのを覚えています。1533年、カトリーヌ ド メディチがフランス国王アンリ二世に嫁いだ時、料理人を連れて行った中にシチリアとナポリ出身の菓子職人がいて、彼らが氷菓子の製法をフランスにもたらしたそうです。とても歴史があるものだと再確認。今回は凍らせるタイプです。いろいろ勉強する余地がありそうです。

午前中にオイル交換をしたので、チェックをかねてフラッと走ってみました。前日までぐずぐずした天候でしたが、今日はいい天気で気持ち良かったです。海の家も出来上がってきました。もうすぐ夏が来ます。

ジャケットが良くて、勢いで買った一枚です。J-waveでよくながしていたと思います。洒落たアルバムですが、これ聴いて夜中しょっちゅうラーメン喰いに行ってました。懐かしいです。

この料理も答えがないというか、料理人がいろいろ試行錯誤している感じのものです。当店のベースになるスープは、この魚を使うとゆうよりも、その日に仕入れた魚から出る味におまかせという感じで作っています。

赤ワインも使っているので、結構重い感じに仕上がっています。

そうゆう点でもこの料理は想像力をかきたてるものなので、作りがいがある一品です。いつかトスカーナ、リヴォルノのカッチュッコを食べてみたいです。

今まではドライイーストで作っていましたが、クオリティを上げるため天然酵母で作ることにしました。手間はかかりますが、食べたときの美味しさは格別です。前日に生地を作り、一昼夜ゆっくり発酵させて焼き上げています。

奥が深いものなので、これからいろいろ工夫していきたいと思っています。ちなみに今回は酒粕です。

大物狙いの釣人に人気の魚です。今年はどういうわけか、安く仕入れる事が出来ます。水揚げが多いようです。これからが旬の魚ですが、今でも脂のりのりです。賄いで刺身にして食べましたが旨かったです。グリルにしても良さそうです。