新聞広告があまりにカッコよかったので、つい写真撮ってしまいました。約1年ぶりの試合です。前回は負けてしまいましたが、とてもいいファイトでした。自分もやっていたのでいろいろ考えて観戦しますが、パッキャオの試合は勝ち負け以上の何かを感じさせてくれるので、とても楽しみにしています。ボクシングをあまり見ない方でも、この試合を観ればハマるかもしれません。11月24日ゴングです。
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グラタン
高度経済成長も落ち着きをみせた自分の幼少時代。週末の夜ともなると、街のネオンがこうこうと光り毎週お祭り騒ぎ。どの飲食店も、にぎやかに食事をする人たちでいっぱいだったあの頃。今では歴史の教科書にでも書いてあるような、そんな時代でした。巣鴨にばあちゃんが住んでいて、遊びに行くと必ず連れていってもらった洋食屋に美味しいグラタンがありました。真っ白なベシャメルソースにマカロニとエビが泳いでいて、その上にこんがり焼けたチーズが冷めないようにフタをしてスプーンで開けてくれるのを待っている。そして口に入れた瞬間、旨さと熱さのメリーゴーランドが回り始めます。うまかったなぁ。今の子供たちは大人になって、どんな料理に思いを馳せるのかな?写真はランチの前菜に出しているジャガイモのグラタンです。
クリスマスコースのご案内
アカサバ
コロダイ
お知らせ
11月の定休日は、4日、11日12日、18日、25日になります。宜しくお願い致します。
クジラ料理
南房総の食材の中で、代表的なものの中にクジラがあります。こちらでは、ツチクジラとミンククジラがよく市場に出回ります。クジラは、食べることに賛否両論ありますが、自分は昔からたんぱく源として食されてきた歴史と文化を尊重しているので抵抗はありません。そう思いつつメニューにのせてみたいと思っていました。今回挑戦したのはクジラのラグーです。
よく血抜きをして、細かく切った身をジビエ料理の感覚でソフリットと赤ワインで煮てペンネと和えました。それなりの臭みはありますが、うまく仕上がったと思います。マイルスデイビスの言葉で「創造し続けようと思う人間には変化しかあり得ない。人生は変化であり挑戦だ」とあります。イタリア料理の筋はとうしつつ、自分にしか出来ないものを作りたい。大げさですが、いろいろ挑戦したいと思っている食材のひとつです。
豚ホルモントリオ
ズコット
秩父ソロツーリング
遅めの夏休みを頂いて行って来ました秩父、初上陸です。
いろいろ日本をまわって来ましたが、関東圏はあまり走ったことがなく、すごく新鮮な気持ちです。まずは三峯神社です。
ここは関東最高のパワースポットらしく、何も知らずに行ったので、来てビックリ。けっこう高い山の頂上にあるので大変でしたが、天気もよく、空気もすみわたり、心身ともにろ過してもらった気がします。家内安全、商売繁盛、ガッツリお願いして来ました。あとは自分次第です。
〔辰年に現れた竜の模様。不思議です〕
そして、イチローズ モルトです。ずっと飲みたかったシングルモルト、やっと飲むことができました。
このウイスキーなかなか手に入れることができないそうです。写真の物はお土産用ですが、この夜に行ったノッブスというバーでいろいろお話しを聞き、何種類かのプレミア物をいただきました。旨いの一言です。環境、水、オーナーの心意気が見事な酒を造り出しました。ご馳走様です。 そして最後にホルモン焼きです。何軒かありますが、店の雰囲気でここに即決。いいじゃないか、いいじゃないかと気分はイノガシラゴロウです。
炭火を使って自分で焼くスタイル。最高です。
男の魂に火をつける食い方。北の酒場通りには髪の長い女が似合うそうですが、ここ秩父の夜はホルモン焼きがよく似合います。美味しくいただきました。
いいツーリングになりました。行かしてくれた家族に感謝です。また行くと思うけど、その時は許してね。